門司麦酒煉瓦館
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門司駅の海側が凄いことになっていた。きれいな跨線橋と駅前広場、開発中の駅前。見慣れてきたレンガ造りのサッポロビール工場だけが、一部だけ残っている。そこが「門司麦酒煉瓦館」として一般公開されたということで、サッポロビール・ファンの私は行ってみることにした。
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写真左2枚は中に醸造施設のあった工場で赤煉瓦、右の写真は事務所棟で応接室などもあり、現在の資料展示室になっている。煉瓦が八幡の製鉄の過程で出る鉱滓という物が使われているそうで、耐久性があるそうで、色合いも違っている。
よく見ると無数のボルトで補強されているのが分かる。古い建物を残すというのは大変な手間がかかるのだと実感する。
館内も撮影自由ということで色々撮ってきたが、全てお見せするのは野暮というものなので一部をご紹介。この模型の中央と左の建物が残されたわけだ。模型全体の大きさを見ると、地区最大の工場だったというのが納得できる。現在は駅から離れたところにポツンと建っているが、駅前から海岸まで工場だったのだ。
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昔のポスターや瓶の展示があるほか、ビールが出来る過程のビデオ解説も。味の管理などのほか、驚異的な速さで瓶の傷をチェックする人など、近代工場の中でも職人技が生きている。
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しかし建物ファンとしては、やはり建物そのものが面白い。写真左はサッポロの星形の鐘つり枠がおしゃれ。
中央の天井は、しっくいで作られているように見えるが、ここでは鉄板に模様を打ち出して塗装してあるそうだ。さすが鉄の町北九州。
右のきれいな暖炉についているのは勿論サッポロの赤い星なのだが、旧ソ連の備品のようにも見えてしまった。
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左の写真、サクラビールにちなんで手すりに桜の装飾がされている。このように、館内の装飾なども細かく見ていくと凝っていて楽しい。
右の写真は現在ビールその他、門司の土産物を置いている建物。展示室入口にも資料や古いポスターの復刻版など土産物がある。また喫茶が出来るコーナーがあって、行った日の夜にはジャズライブが予定されていた。
古い赤煉瓦の建物は、かなり広い部分でまだ手つかずの部分がありそうだ。立地も良いので、今後北九州市民がオシャレに使いこなせる施設に発展する可能性を秘めているように感じた。入館料100円も安いので、ビール好きは門司港への行き帰りにちょっと寄ってみてはと思う。
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